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【社員紹介#60】地方配属でもドコモの制度を活用すれば仕事もプライベートも充実させられる!(パートナーコンサルティング:コンシューマ)

こんにちは!NTTドコモ 北陸支社 営業部の齊城里夏です。
私は2021年に新卒でNTTドコモに入社し、現在入社4年目になった社員です。
入社時に本社(当時:金融ビジネス部)に配属され、
3年間dカードのキャンペーン企画やプロモーション業務に携わり、
4年目からは北陸支社 営業部にて、北陸エリアの通信系サービスの計画・実績管理や分析に従事しています。
この記事では、” 地方配属や支社配属への不安を感じている”といった就活生に向けて、私の働き方を紹介しながら、支社で働くことの魅力や、勤務地や居住地にとらわれず、仕事とプライベートを充実させられることについてお伝えできればと思います!


1.これまでのキャリアとこれからのキャリア

~入社1-3年目までの業務内容~ dカードのマーケティング
本社にてdカードのキャンペーン企画やプロモーションを担当し、「dカードをより多くのお客さまにたくさん使っていただく」というミッションに向けて取り組んでいました。
「サービスの魅力をお伝えし、お客さまに選んでいただくためには何をするべきか」
そんなことを日々考えていく中で、自身のマーケティングスキルを上げるために、もっとお客さまのニーズを深く把握できるようになりたいと考え、その手段としてデータ分析スキルを身につけたいと思うようになりました。
 
~入社2年目に挑戦した社内ダブルワーク~ 若年層に向けたドコモのブランディング
ドコモには「社内ダブルワーク」という、業務時間の2割を使って、自身の担当とは別の担当でキャリアを積むことができる制度があります。
私はドコモがお客さまに選ばれる土台にブランド力があると考えていたので、マーケティングを学ぶ過程としてブランディングに携わってみたいという思いがありました。
そのため社内ダブルワーク制度を活用して、入社2年目に4か月間本社のブランドコミュニケーション部にて若年層に向けたドコモのブランディング施策に参加しました。
docomo future project という学生の挑戦を応援するプロジェクトのSNS運用を担当したり、若者の青春を応援する動画制作に携わりながら、若年層の特徴を深堀りし、お客さま理解を深めました。

◆参考:docomo future project
KAZE FILMS docomo future project - WORKS|Think & Craft
◆関連:ドコモ未来プロジェクト
ドコモ未来プロジェクト|NTTドコモ
 
~入社4年目から現在の業務内容~ 北陸エリアの事業計画や分析
【業務内容とミッション】
北陸支社にて北陸エリアの通信系サービスの分析や事業計画を担当し、北陸エリアにて通信系サービスをより多くの方に使っていただくというミッションに向けて取り組んでいます。
 
【具体的な業務内容】
・北陸エリア全体で目標達成するために、店舗ごとに目指していただく目標を計画する
・日々の実績を見ながら北陸エリア全体の状況を把握する
・実績が不調なときや好調なときに、データなどの定量的な観点と店舗の事情や競合状況など、定性的な観点の両面から要因分析する
・データなどから課題を見つけ、目指すべき方向性やすべき対策を考え発信する
などです。
 
【やりがいや魅力】
個人やチームで考えた仮説をもとにデータ分析していくので、個々の裁量に任せられる部分も大きいです。
考えた仮説がデータによって立証できたときや、逆に仮説とは異なる結果が得られて新たな気づきを得ることができたとき、発信した対策が店舗ごとの実績向上に役立てられたときなどにやりがいを感じています。
細やかな視点で分析ができるのは支社だからこそだと感じており、魅力的に感じています。
 
~今後の私のキャリアプラン~
私は「お客さまの心をつかむマーケター」として成長したいです。
具体的には、お客さまの細かなニーズを把握するためのデータ分析から、ニーズに合わせた魅力を届けることのできる施策立案まで一気通貫でできて、実績につなげることのできるマーケターです。
そのために今いる北陸支社では、地域ごとの特性やお客さまの属性などのさまざまな視点から、課題であるターゲットに対してすべき対策を発信し、課題解決の経験を積む中で、データ分析スキルや課題解決スキルを向上させていきたいと思っています。

2.支社で働くことの魅力

①社員間の距離が近く、結束力が強い!
私の周りはチームや部ごとの人数が少なく、それぞれの担当間の距離が近いです。
距離が近いというのは、物理的にオフィスが同じフロアで席が近いというのもありますが、例えばスマートライフサービスの担当と通信系サービスの担当が、一緒に一つの資料を作って支店に発信していくなど、別の担当が連携して一緒に仕事をしていく機会が多いという意味でも近いです。
そのためか北陸支社ではみんなで計画達成に向けて頑張っていこうという風土があり、結束力が強いのが素敵だなと感じています!
また、チームのミーティングは冗談も交えながら真面目なところはきちんとやるような、メリハリもありつつ、アットホームな空気感があります。
これも本社よりも規模の小さい支社だからこそだと感じています!
 
②ドコモのサービス全体像が見える!
本社勤務のときはdカードの担当であったため、決済系サービスについては詳しくなる一方で、通信系サービスや他のサービスについてはなかなか詳しく把握することはできませんでした。
北陸支社に異動してきて通信系サービス全体を見るようになり、スマートライフサービスの担当ともよく連携をとっているので、ドコモのサービスの全体の動きやトピックスを把握できるようになりました。
 
③美味しいものや観光地を満喫できる!
北陸はのどぐろ、おでん、香箱がに、金沢カレーなど美味しい名物がたくさんあります!
出社のたびにグルメを楽しめるのも北陸支社の魅力です!
最近は社内の懇親会にて、冬の限られた期間しか食べられないという香箱がにを初めて食べることができました!とても美味しかったです!

香箱がに

さらに、北陸には素敵な観光地もたくさんあります!
先日は業務終了後に、兼六園や21世紀美術館、ひがし茶屋街など金沢の名所に行きました!
いずれは富山県の立山や石川県の能登など、北陸支社配属のうちにまだ行ったことないところにも行ってみたいなと思っています!

業務後に行った兼六園にて

3.社内制度を活用した仕事とプライベートの充実

私はプライベートで東京を拠点に、趣味であるフィギュアスケートの練習に本格的に励んでいます。
小学生くらいのときに浅田真央選手のスケートを見て憧れ、それからずっとフィギュアスケート観戦を趣味で、さらに自身がフィギュアスケートで演技することを夢見ていました。
社会人になり、本格的に競技としてフィギュアスケートを習い始め、現在はマスターズの試合などにも出場しています。

フィギュアスケートの試合

「勤務地は北陸支社(石川県金沢市)なのにプライベートは東京なんて実現できるの?」と思った方に、私の働き方を参考にしていただければ嬉しいです!
北陸支社での仕事と東京でのプライベートの両方を充実させるにあたって、リモートスタンダード制度とスーパーフレックスタイム制の勤務体系を活用しています。

1週間のスケジュール

私の現在の勤務地は北陸支社なので石川県金沢市ですが、リモートスタンダードを活用して東京の自宅で暮らしています。
週に1回程度金沢にある北陸支社に出社しますが、それ以外は東京の自宅でリモート勤務をしています。
さらに、東京でリモート勤務の日はスーパーフレックスタイム制を活用して勤務時間を分断し、空けた時間をフィギュアスケートの練習に充てたりしています。
私のチームは5名中3名が石川県外に住んでおり、リモート勤務をしています。
各々オンラインミーティングやチャットを活用しつつ、出社日には顔を合わせて会話しているので、コミュニケーションにも困らず仕事に励めています。

4.学生さんへのメッセージ

就活生の中には、地方配属や支社配属への不安を感じている方がいるかもしれません。
私自身北陸支社への配属が決まったときは、訪れたこともない石川県で私は活躍できるだろうかという不安が正直ありました。
しかし実際に数か月北陸支社で働いてみて、人のあたたかさに触れたり、美味しい食べ物に胃袋をつかまれたりしながら、自身のキャリアプランの実現に向けてスキルアップに取り組めていますし、東京にてフィギュアスケートの練習に打ち込んだり休日に地元の友達と遊んだりもでき、仕事とプライベートの両方を充実させられている今の生活に心から満足しています!
ドコモに限らず就職した会社で希望する部署に配属されることもされないこともあると思います。
ドコモは多様な働き方をサポートする制度やキャリアプランの実現に向けた制度がたくさんあるので、制度を知り活用することで仕事もプライベートも充実させることができます!
この記事が学生のみなさんが納得いく決断をするための一助になり、さらにドコモに魅力を感じるきっかけになればうれしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
 
 
                            齊城 里夏

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