はじめまして！
ドコモ入社9年目の平松です。
私は、3年半の産休・育児休業を経て、今年度から時短勤務で復帰し、東海支社 営業部でDM（ダイレクトメール）の企画業務に携わっています。
この記事では、「面と向かって聞きづらいけど、ちょっと気になるドコモのあれこれ」をご紹介できればと思います。
就活生のみなさんに少しでも「ドコモで働き、私生活を充実させるイメージ」をつかんでいただけたらうれしいです。

1.支社の存在意義ってあるの？

あります。めちゃくちゃあります。
ドコモの説明会では、主に本社に拠点を置く事業の紹介が多いかと思います。「これからの時代は電子決済サービスが来る！」「法人営業で他業種とタッグを組んで新しいサービスを展開！」などなど…どれもその通りですし、とても魅力的ですよね。
ただ、ドコモの土台が携帯事業であることは紛れもない事実です。
お客さまあってのドコモであり、そのお客さまに最も近いドコモショップとともに、より具体的な販売戦略を展開するのが、全国に配置された支社なのです！
たとえば、テーマごとの目標を定めたドコモショップ向けコンテストを企画したり、地域特性を踏まえてDM施策を立案したり…。
その結果は、お客さま満足度やスマートフォンの販売数、新料金プラン移行数などの実績にダイレクトに現れます。
自身の携わった業務の結果が数字としてはっきり出る、こんな刺激的な業務は支社ならではだと思います。

2.今どきDM（ダイレクトメール）なんて誰が読むの？

「このデジタル化が進んだ時代に、わざわざアナログな紙の広告を作って送って、読む人はいるのだろうか？紙の無駄遣いでは？時代に逆行してない？」
DMと聞いて、そんな印象を持たれる方は少なくないでしょう。
ドコモのDMは、幅広い世代の方に読んでいただけて、ドコモショップに足を運んでくださるお客さまも多いのです！
DMは、お客さまにドコモの魅力を伝える手法として、とても効果的なんですよ！

想像してみてください。
あなたは、これから旧料金プランを契約中のお客さまに、新料金プランをご紹介するDMを送ります。
あなたがドコモの新料金プランの魅力をお客さまにお伝えしようとする時、DMの表紙にはどんなメッセージを入れますか？DMの中を読んでもらうために、どんなデザインで、どんなキーワードを入れましょうか？
 
ドコモの業務は、ほとんどが法人や代理店を経由しており、私たちが直接お客さまの応対をすることはありません。
そんな中で、DM企画は、私たちの想いや情熱をお客さまに直接届けられる数少ない業務となります。
地域特性を把握している支社だからこそ、その地域のお客さまに響くメッセージを込めたDMを企画することができるのです。
その反響を見た時の感動は…ぜひ実際に経験して味わってくださいね。

3.正直、ワークライフバランスってどうなの？

ドコモは働き方に非常に融通が利くため、仕事もプライベートも両方充実させることができます！
ドコモでは午前５時～午後10時の間で既定の時間だけ業務を行う「スーパーフレックス制」が導入されていて、業務時間の分断やスライドで日中の自由時間を確保できますし、集中できる時間帯に仕事をすることもできます。
仕事に集中したい日、早く仕事を終えたい日、という設定も可能です！
たとえば、私は子供を病院に連れていきたい時、市役所で手続きをしたい時、買い物に行きたい時、友達とちょっと良いランチに行きたい時にこの制度を活用します。家族や自分の都合に合わせて業務時間を調整できるので、急な用事にも対応できてとても助かっています。
また、年休取得も推奨されているので、計画的な年休で月に1回は自分の一人時間を作って「ママのお休み」も満喫しています。
ワークライフバランスを実現できていると感じます。

4.子育てしながら「チャレンジ」なんて無理じゃない？

ドコモにはチャレンジできる風土があるけれど、子育てしていても「チャレンジ」はできるのか？
私も育休中はそんな不安がありましたが、いざ復帰してみると、その不安が一瞬で吹き飛ぶほど、チーム内のチャレンジをサポートする環境が整っていました。
不安を抱えて復帰した私ですが、周りも同じように子育てしながら働く人生の先輩ばかりで、そんな先輩方とお話ししながら業務を進めていくうちに、気がつけば育休中の不安はなくなっていました。
チームで支えあって業務を進めていくため、チーム内で業務を調整して気になる研修に参加できたり、ダブルワークをしたり、資格勉強の時間を確保したり、チャレンジの時間を確保できる風土を感じていただけると思います。

5.みなさんへのメッセージ

就職活動は「5年後、10年後の自分がどこで何をしているのか？どんな人生を歩んでいるのか？」を想像する良い機会になります。
さまざまな業務に携わる人々のキャリアに触れ、自分の考え方に近いキャリアのモデルになるような人を探してみてください。
その人のキャリアパスを自分に当てはめることで、自身の5年後、10年後を想像しやすくなりますし、就職活動の軸を定めることができると思います。
moreドコモでは、さまざまな部署で働き・多様な考え方を持つ50人以上の社員インタビューが紹介されているので、1人くらいはモデルになる社員がいるかもしれませんね（笑）
タイトルから探すもよし、写真の雰囲気で読む記事を決めるもよし、もちろん他社の社員紹介を参考にしてもよいです。
みなさんが、自分の将来を考える際の参考となる働き方・生き方が見つかれば幸いです。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんの就職活動が、素敵な人生経験になることを願っております。
最後まで諦めず、頑張ってください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平松　昌恵

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