【若手考案!】ドコモショップにセルフ写真館?!次世代のドコモショップがすごすぎた!
2年目社員の寺町です!
今日は若手社員自らが考案し実現した最新のドコモショップでの取り組みをご紹介します!
近年のドコモショップでは「スマートライフ化(非通信分野の活性化)」を進めており、より多くの方々に来店していただけるよう、ただの「携帯ショップ」にとどまらない取り組みをいくつも行ってきました。(古着回収、メルカリ教室…etc)
そんな中で、井伊社長自らが審査委員となって先日開催された「CX店舗アイディア甲子園」で見事に採用された「セルフ写真館」の取り組みについて今日はクローズアップしてご紹介したいと思います!
こんな思いを持っている学生さんにより読んで頂きたいです!
1.CX店舗アイディア甲子園って?
年々減少するドコモショップの来客数。そんな状況を打破するために、「便利・楽しい」「おトク」「安心・安全」の体験を通して、若年層を中心とした来客増をねらう、新たな店づくりアイディアをドコモグループから募集し、若年層向けのこれまでにないドコモショップの店舗アイディアを競う「CX店舗アイディア甲子園」が開催されました。
ドコモショップのスマートライフ化に向けた新たな店づくりを実現するため、全応募236チームの中から支社ブロックを勝ち抜いた7組のファイナリストが、熱々の本気プレゼンで会場を沸かせ、会場は熱気に包まれました。井伊社長を始めとした幹部審査員と200名の聴講者を前に、熱のこもったプレゼンを披露しました!
どのチームのアイディアも、ドコモショップに思わず行きたくなる仕掛けや、地域と連携できるものなど既存のドコモショップの概念にとらわれないユニークなものばかり!
それは”若年層の当事者だからこそわかるアイディア”であるともいえます。
次項では、その中でのも優秀賞に選ばれ、実現化したユニークなドコモショップの取り組みについてご紹介します!
2.セルフ写真館の取り組み
―これがZ世代のトレンドだ!―
セルフ写真館はZ世代にとってプリクラに代わる新しい遊び場。
プリクラは加工され整った自分を残せますが、セルフ写真館はあくまで「自然体」に撮影できることでエモさや個性が強調されることが魅力となり、今若者に人気を博しています。
―施策の思い・目指したい姿―
Z世代が自由で気軽に撮影を楽しめるサービスを提供したい!
① Z世代の来店者を増やし、ドコモショップ・d 系サービスのタッチポイントを増やしたい
② Z世代のdポイント経済圏の拡大を狙いたい
⇒セルフ写真館を通じて若者とドコモの顧客接点を創出する!
3.施策の思い・目指したい姿
ドコモショップへのZ世代の来店率が10%という事実を知り、「ドコモショップにZ世代が来てもらうためにはどんな施策が良いのか?」ということから施策の検討をスタートさせました。メンバーのうち、2名が4年目社員の同期なのですが、韓国旅行へ行った際にセルフ写真館(韓国プリ)の撮影を楽しんだ経験から、Z世代に楽しんでもらうにはどうすればいいのか?という視点で、施策の検討・実施を進めています。この施策を通して、ドコモショップ・d 系サービスのタッチポイントを増やし、最終的にはdポイント経済圏の拡大を目指していきたいです。
―サービス利用の流れ―
撮影中~撮影後まで若者が楽しめる工夫が散りばめられている!
ドコモショップでの顧客体験をタッチポイントとしてドコモのサービスを様々な方に使っていただき、dポイント経済圏を広げたい。また、今後は将来的にLeminoやdアニメのコンテンツとコラボし、「推し」との撮影を実現することで、ドコモショップへの来店のきっかけへ繋げ、ドコモの決済サービス、映像サービスなどを身近に感じていただける仕込みを整えていきたいと思っています。
―フォトブース設置場所―
11月27日(月)より、d garden名古屋栄店と関西の近畿大学サテライト店で実際にセルフ写真館のトライアル店舗がOPEN!
人気のノーマルフレームのほかポインコのフレームや、阪神タイガースのフレームもあり、「セルフって難しいんじゃないの?」と思う方でも気軽に撮影を楽しめる工夫がされています!
4.担当者インタビュー
ー特に力を入れたことや工夫したことー
とにかく早くPDCAを回し、スピード感を持ってサービスを開始させることに注力しました。
私たちの部署は7月から新たに新設された部署で、6月まではそれぞれ法人営業など全く別の業務を担当していたため、各々の強みを活かしつつ、新規ビジネス立案をのための必要な知識を走りながら身につける必要がありました。
CX店舗アイディア甲子園での受賞後すぐに、富士フイルム製のインスタントカメラ「intax(チェキ)」シリーズを利用し、撮影体験価値についての効果検証を行い、11月末のサービス開始を目指しましたが、自分たちのアイディアを限られた時間の中で、予算やスケジュールとにらめっこしつつ、パートナー企業と交渉しながら実現可能な範囲へ落とし込みできるよう工夫することに特に力を入れました。
ー取り組みの中で苦労した点ー
最も苦労した点は、コンテンツ交渉です。私たちのアイディアの「セルフフォトスタジオ」では、Leminoやdアニメストア等の映像コンテンツと連携することで推しと会える、一緒に撮影ができるようにすることでドコモならではの価値提供ができないかと検討を進めていました。10月末時点では、ドコモが協賛している番組とのコラボを目指して他部署と連携し交渉を進めていましたが、権利元様の都合から、設置の直前にコラボNGとなってしまいました。
そのため、現在は1月開始に向け、再度コンテンツを取得できないかと引き続き交渉を進めている最中になります。今後、社内の連携部署や権利元様の事情やスケジュール感をより意識しながら、より多くの人を巻き込み、私たちの本当に実現したいサービス内容の提供に向け、取り組んでいきたいと思います。
ー感想と今後の意気込みー
店舗のスタッフの皆様にもご協力いただきながら、何とかお客様にサービス提供開始することができましたが、コンセプトなども含め、まだまだ満足できていない点がたくさんあります。
実際に体験してみて初めてわかった課題もあるので、チーム全員で目線を合わせながら、ブラッシュアップしていきたいです。
今後は特に、映像コンテンツと連携し、アイドルやアーティストとのコラボを実現させたいと思っています。かなり難しい取り組みになるかと思いますが、dポイント経済圏拡大に寄与できるサービスとして昇華させ、Z世代に「ドコモをもっと身近に感じてもらう」ためにも、諦めずに前向きに取り組んでいきたいと思います!
ードコモを志望する学生へのメッセージー
まずは、学生時代を悔いなく、全力で過ごしてください!
学生でありながら、様々な企業や人と出会うことができる就職活動という期間は、とても貴重です。
大変なこともたくさんあると思いますが、ぜひ自身で視野を狭めることなく、様々な企業や人と出会い、可能性を広げてみてください。
ドコモには、一生懸命取り組む人を応援する風土が根付いているので、ドコモの強みや特徴を活かしてやってみたいことがある方は、ぜひ挑戦してみてください!
5.まとめ
ドコモショップの強みを活かしながら、地域やパートナー企業と連携した新しい顧客体験価値をお客さまに届けたいという強い想いが今回のような新たな事業実現を後押ししました。
若手でも熱意があれば、裁量を持って会社にアイディアを提言できるのがドコモの良さでもあるので、学生の皆さんにもぜひドコモでやりたいことを実現してみてください!
moreドコモでは、採用チームに聞きたいことを募集しています!
以下のアンケートより気軽にご連絡ください!
▼採用チームに答えてほしい内容アンケートフォーム▼
https://forms.office.com/r/YfiPsnzVc0
【問い合わせ先】
NTTドコモ 新卒採用チーム
https://mypage.nttdocomo-fresh.jp/dcm_group25/
マイページのお問い合わせよりご連絡ください