
【社員紹介#64】ドコモのデータで世の中をより良く。(AIエンジニア・データサイエンティスト)
こんにちは。
NTTドコモ入社4年目で、今(というか入社してからずっと笑)ドコモ・インサイトマーケティングに出向している五井雅登です。
モバイル空間統計という統計データのデータ分析・システム開発業務を行っています。
この記事は、皆さまの生活に根差しているドコモでしかできない「データビジネス」を通して、ドコモの仕事について知っていただきたく執筆いたします。
少しでも皆さまの目に留まれば幸いです。

1.「モバイル空間統計」ってどんなもの?
私の部署では「モバイル空間統計®」というサービスを扱っています。
モバイル空間統計とは、
24時間365日、日本全国の人口を把握できるサービスです。
さらに、ドコモの携帯シェア率は高いため、サンプル数が豊富で、
その精度は外部からも高く評価されています。
今年度は「総務大臣賞」や「文部科学大臣賞」、「全国発明表彰発明賞」など、多くの賞を受賞しています!
※「モバイル空間統計®」は、株式会社NTTドコモの登録商標です
※ モバイル空間統計の詳細は以下よりご覧いただけます。
2.主な仕事内容について
モバイル空間統計に関して、
私は主に分析業務とシステム開発の2つに携わっています。
それぞれについて簡単に説明します。
◇分析業務
モバイル空間統計のデータは日々進化しています。
そのため、データのロジック作成や評価などを行っています。
プログラミング言語(SQLやPythonなど)や可視化ツール(Tableauなど)を使い、実際に手を動かしながらデータ分析を行うことができます。
◇システム開発
お客さまにとって使いやすい配信形態やサービスを提供するために、
AWSを用いた配信基盤の作成や、可視化サービス(モバイル空間統計 人口マップ)の開発に取り組んでいます。
「お客さまにいかに便利にモバイル空間統計を活用いただくか」を考えながら仕事ができるのが魅力です。
◇(実は他にも色々チャレンジさせてもらっています)その他
大学の先生やパートナー企業さま、R&D(研究開発)チームとの連携など、他にも多くのことにチャレンジさせてもらっています。
3.仕事の魅力/楽しさ
◇魅力
何と言っても、できることの「大きさ」と「幅広さ」が魅力です。
1章でも少し触れましたが、モバイル空間統計はその精度の高さから、
政府や民間企業に多く利用されています。
さらに、私の部署では手を挙げればさまざまなことを任せてもらえる環境があり、自分がやりたいと思ったことにチャレンジできます!
自分から積極的に挑戦できる方にとっては、最高の部署だと自負しています!
◇楽しさ
自分でコードを書いて分析し、可視化してデータと向き合いながら、上司をはじめとした仲間と「こうでもない、ああでもない」と議論できるのが楽しいです。
また、大学の先生などとも交流があり、専門的な知識を持った方々とディスカッションできる環境があります。
インプットもアウトプットも多いため、毎日が刺激的で、仕事に飽きることは100%ありません!
4.学生の皆さんへのメッセージ
就職活動をしていると、「何がしたいのか分からない」「自分の強みは何だろう」と悩むことが多いかもしれません。
(すでに決まっている方は、そのまま突き進んでください!)
そんなときは、楽しみながら多くの人に会ってみてください。
私自身、就活中に人生で一番多くの大人や仲間と出会いました。
その経験が今の視野を広げてくれたと感じています。
もしドコモに少しでも興味を持っていただけたら、ぜひイベントに参加したり、OB・OG訪問をしたりして、ドコモ社員に会ってみてください。
親身に相談に乗ってくれるはずですし、皆さんの視野も広がると思います!
お忙しい中、最後まで目を通していただきありがとうございました。
良い就活ができることを心より祈っています。
(ドコモでお待ちしています!)
五井 雅登
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